ぷらっとホームMOKU（モク）

高知県木製品工業連合協同組合理事長　江西 由紀様にお聞きしました

もくまる

ぷらっとホームMokuには、アイデア溢れる木製品が展示されていますね。

はい。ぷらっとホームMokuの1階には、木工連のメンバーの作品が所狭しと並んでいます。それらは高知の職人が高知で作った雑貨や家具たちです。
森林率日本一ということは、良い木材もたくさんあるということです。その特徴を生かして、丈夫なおもちゃを作ることができるのです。

今さらですが、木材は口の中にいれても安全な素材（箸や楊枝など）ですので、赤ちゃんから安心して遊んでもらえます。
また、調理器具や家具も人間工学に基づいた設計や、工夫が施されていて便利で長持ちする良品ばかりです。この商品をもっとみんなに見てもらえる場所（お店）を作りたいと思っています。

もくまる

高知県の木製品はどこで買えますか？

現在の所、それぞれの会社のオンラインショップで購入してもらうのが一番便利です。不定期にイベントなども開催していますので、機会がありましたら、そちらにもぜひ足を運んでください。

もくまる

なぜ木材がよいのでしょうか？

日本人は縄文・弥生の時代から木材を活用して暮らしてきました。家も、風呂もお箸もおもちゃも挙げるとキリがないほどです。ですから木々に囲まれると寛ぐのは私たちのDNAに刻まれているのかもしれません。

林野庁サイトにも、木材は湿度を保ち、断熱効果が高く、コンクリートより強度があると書かれています。また目に優しく、音をまろやかにすることも科学的にも証明されています。

これから子育てをする方には特に木材に囲まれた暮らしを選択していただきたいと願っています。身近な木製品から木の良さを感じてもらいながら暮らしに潤いを取り入れてもらうことが、私たちの役割だと思っています。

林野庁／木材はひとにやさしいより引用

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  住宅

  東久万の家

  天然木の玄関柱や木の引き戸、土佐漆喰の壁。瀟洒の雰囲気の中にも長く暮らし続けるための温かな工夫が随所に。高知という風土と暮らしに対する施主と建築士の美意識がたくさん詰め込まれた邸宅です。

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  住宅

  廣瀬邸

  無駄のない動線や家事のためのゆとりあるスペース、さらに寛ぎの空間を確保するなど、担当された女性建築士の視点から提案された様々な配慮が行き届いた古民家改修例をご紹介。

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  非住宅

  いの町立伊野小学校校舎

  美しい天井の肘木工法と見出し建築はアート性も高く、快適性と安全性を兼ね備えた木造校舎のロールモデル。

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  非住宅

  レストランengawa

  2018年四国建築賞（一般建築部門）優秀賞受賞。木の温もりと中庭で大人がくつろげる空間に。

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  住宅

  スギだらけの家

  木材の家にこだわられた自然派の理想とする住まい。家の中は、むき出しの梁を巧みに使いこなした、子育て世代の温かな日常が満ちていました。

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  木製品

  高知県木製品工業連合協同組合

  高知県木製品工業連合協同組合＝木工連は1986年に発足。当時は200社以上が集まっており、その多くは建具や表具家具会社でした。

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  住宅

  須崎市 堅田邸

  自然素材の心地よさと 設計士の遊び心が豊かな 家族の時間を紡いだ 二世帯が渡り廊下でつながる家

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  非住宅

  オーベルジュ土佐山

  世界初の木質リゾートホテル 「オーベルジュ土佐山」 自然素材にこだわった建築で非日常を演出

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